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  11. 大型高層マンションLED化【白山グリーンタウン】様

  12. 福岡のマンションLED化【ニューライフ大濠】様

  1. マンションLED化プロジェクトのポイント

  2. マンションの修繕積立金を削減する照明活用術

  3. マンション共有部のLED化を急がないといけない理由とは?

  4. マンションの理事会が知らないと損するLED化の3か条

  5. マンションのLED化が”一部”だと大変になる秘密とは

マンションの理事会では毎回、様々な話題について話し合っているかと思います。

特に、総会に向けた準備が大変であり、中でも「維持管理コスト」は非常に重要な問題です。

よく話題に上がることが、「照明の維持管理が大変、維持管理コストが高い」です。

そんな中、最近ではマンションの共用部(共有部)、駐車場の外灯、エントランス、階段、廊下といった照明をLED化することです。

 

とりあえず管理会社さんや知り合いの業者さんに見積もりをお願いしてみて驚くことも多いかと思います。

そんなマンションの理事会のご担当者が「知らないと損する」LED化の3か条をご紹介します。

マンションのLED化は家庭やオフィスと異なり、ポイントを抑えないと後で大変なことになってしまうこともあります。

LED化の前にこの3か条を知っておいて、LED化を成功しましょう。

3か条 その1:見積もりの中身を見る

まず第一に重要になることは「見積もりの中身を見る」です。

管理会社さんなどに依頼して出してもらったLEDの見積もりを「理解していない」ケースがあります。

特に、見るポイントは「どこまでLED化しているかとどんな照明を選定しているか?」です。

例えば、A社のLED化の見積もりとB社のLED化の見積もりを見てみると、A社の方が見積もりが安いからA社にしようとなりがちですが、

本当に2つのLEDの見積は同じ条件になっているでしょうか?

「マンションをLED化しよう」となった時に重要となるのは、「全てLED化できているか」です。

マンションをLED化する重要な目的は「コストを削減する」、「管理の手間を減らす」です。

しかし、実際に手に入れた見積書を見ると、「マンション全体ではなく、一部だけLED化する見積もりになっている」可能性があります。

そこで問い合わせてみると、「うちでLED化を対応できる照明だけの見積もり書になっています。」や、

「マンションの照明は少し特殊な照明もあるので、一部LED化はできないです」と言われ、マンションの一部だけLED化する見積もりになってしまいます。

しかし、マンションの一部だけLED化すると、結局「LED化していないマンションの共有部は相変わらず管理の手間がかかる、コストがかかっている。省エネ効果がいまいち期待できない。」という状況が続いてしまいます。

せっかく苦労して総会の承認を取ったLED化が大きな効果を上げられず、またLED化を提案すると、

総会で「なぜ前回全てLED化をしなかったのか?」という質問が飛んできて困ってしまう。。。。ということにもなりかねません。

だからこそ、マンションの照明をLEDにするときは「見積書」の中身を見て分析することが重要です。

 

照明の中身に抜け漏れはないか?大手メーカーだから大丈夫だろうと見落としていないか?ということを確認する必要があります。

見積書の中身に色々な照明の名前があって困る時は、LEDの見積もりをお願いした会社に問い合わせるとわかりやすく教えてくれます。

まず第一に、「見積書」をチェックすることが大事です。

3か条 その2:今の照明設備を活かしているか?を確認する

次に、マンションの照明をLEDにするときに知っておきたいLEDのポイントは、今の照明設備を活かしているか?

です。

マンションの照明はおしゃれで雰囲気の良い照明を使っているからこそ、

LED化する時に「この照明器具に対応したLEDがない」というケースがあります。

だからこそ、「今の照明設備を活かしているか?」を確認しないと、

「あれ?うちのマンション、LEDにしたらエントランスがダサくなってる?」というお声が上がってしまうかもしれません。

せっかくいい雰囲気で多くの入居者のためのマンションにも関わらず、LED化してマンション自体の価値が下がってしまうかもしれません。

特に、マンションをこれから購入しようとしている人やこれから入居しようとしている人は、エントランスなどの雰囲気を大事にします。

せっかくのマンションがLED化して雰囲気を損なってはいけません。

だからこそ、理事会としてはLED化を総会で提案する前に、「今の照明器具を活かしているか?」を確認する必要があります。

3か条 その3:実績のある会社に依頼しているか?を確認する

最後に、マンションをLEDにするとき、理事会のご担当者が知っておきたいポイントは、「実績のある会社に依頼しているか?」

です。

「大手メーカーの照明を使っているから大丈夫だろう」、「管理会社にお願いしたから大丈夫だろう」と思いがちですが、

マンションの照明をLEDにするときはノウハウが必要です。

ノウハウがなくLEDに交換してしまうと、「LEDにしたのに省エネになっていない」や「LEDにしたのになんか暗い」とか、逆に

「明るくなりすぎで、眩しい」などLED化したことによるメリットが出なくなってしまいます。

だからこそ、見積もりを取る時は、その会社に「マンションの施工実績があるか」を確認する必要があります。

特に、WEBサイトなどで実績を公開している企業であればあるほど、マンションのLED化に実績のある会社です。

もちろん、マンションのLED化のノウハウを持っているので、工事なども含めたコストも強みを持っているケースがあります。

だからこそ、総会で承認を取る前に、マンションの実績を確認しておく必要があります。

また、総会でマンションのLED化を承認してもらう際に、実績をPRすることも重要です。

人は実績のあることに対して安心する傾向があり、マンションの実績がある会社を使うことが大事です。

 

マンションのLED化は大事な問題だからこそ、「マンションの理事会が知らないと損するLED化の3か条」を知っておいて、

マンションの省エネ、コストダウン、維持管理の手間の削減を実現しましょう。

他にもマンションのLED化には様々なノウハウがあります。

マンションLED化プロジェクトでは、全国のマンションのための情報を常に発信しています。

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