マンションは照明の数が多く、管理組合として管理することは限界です。
管理会社に委託していたとしても、管理会社様にとっても負担が大きく、「ここが球切れしている」といったお声を入居者様からいただいていつも照明の交換の手間が発生します。
さらに、マンションの照明は外灯、駐車場、エントランス、吹き抜け、廊下、共用部(共有部)、階段、ゴミ出し場所、ゲストルーム、多目的室など様々な照明が使われており、そのすべての照明を維持管理することは大変です。
近年ではマンションの意匠性、デザイン性が高く、デザイナーズマンションやおしゃれなマンションも増えており、特殊な照明や1つの部屋で色々なタイプの照明を使っているケースも増えています。
管理組合としても、いつも照明購入費用が形状されており、管理組合としてコストダウンのために照明のLED化を検討されることも多いです。
しかし、実際にマンションのLED化を進めようと見積もりを取ると、「あれ?こんなに初期費用がかかるの?」、「全体ではなく一部だけLED化?」、「照明の工事が高い・・・」などLED化をなかなか進められないケースがあります。
そんな時、「一部だけLED化しよう」となることもありますが、実はマンションのLED化は”一部”だと失敗しやすくなります。
省エネ・コストダウンしたい、管理の手間を削減したいとLED化をしますが、一部だと結果的に「トータルコストが高くなる」、「管理の手間が増える」ことになる場合があります。
マンションの照明は様々な種類があるため、メーカーで対応している照明だけLED化すると、「どの照明をLED化したかわからない」、「在庫を持つべき照明がどれかわからない」、「工事を細かく行って結果的に高くなる」となってしまいます。
だからこそ、マンションのLED化は一部ではなく丸ごと進めることがポイントです。
マンションの入居者様へのご説明や、管理会社様から管理組合様への説明では、”一部”の方が同意を取りやすいですが、入居者様からお預かりしているお金を大切に運用するためには、一部ではなくLED化することが重要です。
LED化を完了してしまえば、LEDの特徴である長寿命を活かして管理の手間が大きく削減されます。
さらに、毎月の電気代などランニングコストが大幅に削減されるため、入居者様の負担も削減されます。
マンションの場合、70%削減する事例もあり、LED化がいかに重要であるかを実感することができます。
さらに、LED化するとマンション全体の照度がアップします。
マンションの雰囲気が明るくなり、マンション自体の資産価値アップにもつながります。
お子様やご高齢の方が多いマンションは防犯効果もあり、明るいマンションにすることで様々な効果があります。
マンションのLED化は管理組合様、管理会社様にとって重要な問題だからこそ、見積もりを取られる際は「マンション全体をLED化する提案になっているか」を確認するようにしましょう。
「うちでは対応できない照明があるので、ここは別の会社にお願いします」となると、「あの照明とこの照明は違う」など後で管理が大変になります。
安心・安全な毎日のために、マンションのLED化に一歩進みましょう。
マンションLED化プロジェクトでは、全国のマンションをまるごとLED化している多くの実績があり、まずはお気軽にご相談ください。
さらに、マンションLED化プロジェクトでは管理組合様、管理会社様のための資料集やノウハウ集、知っておきたいポイントなどの資料を無料でダウンロードできますので、資料集で賢くマンションをLED化しましょう。