さいたま市浦和になるマンション共有部のLED化を施工させて頂きました。
廊下のメイン照明はシーリングになります。非常灯兼用もございます。
庭園灯なども敷地内に数多くありますが、これらは器具ごと交換すると、非常に高額になります。また、マンションの管理組合の規約上、意匠を変更する場合は、住民の同意が50%以上必要だったりしますので、臨時総会などを開催する必要も出てきたりしますので、意匠変更をせずLED化をしていくことで、面倒な手続きを踏まなくて済みます。こういう外についている器具に対しては、夏の熱の暑さや湿気、密閉器具などの要素を検討して交換を進めていく必要があります。
駐輪場の照明も、軒下に設置されていますが、防水仕様にして雨風を凌ぐ照明を設置したり、色合いや明るさも駐輪場の基準をクリアしていく必要があります。
こういう足元を照らすフットライトも一般的にコンクリートのブロックや壁に埋め込まれています。これを器具ごと交換しようとすると、コンクリート内の既存の配線なども確認していく必要がありますが、余裕がないと器具を外そうとしても埋込む際に配線もコンクリートに埋まっている可能性があります。そこで、既存の照明器具の枠は変更せずに、電気工事だけを行い、このフットライト照明に合うLED照明に変更しLED化を行っていきます。
こういうのもコストダウンになり、また費用対効果も早く回収が出来て、長期で使用が可能になりますので、住民の方には喜ばれる提案でございます。